私たち
首都大学東京中文研究室では様々なことを学ぶことができます。語学で特に珍しい（？）のは大学院の授業の一つで、火曜日6限に開講されている落合教授の授業です。
満洲語を学ぶことができます。
満洲語はウラルアル
タイ語系に属する言語ですが、中国の歴史と大きな関わりがあるわけです。映画
ラストエンペラーの時代「清」は
満洲族の王朝で、彼らには
満洲語という独自の言語がありました。
この授業では、
満洲語と中国語が並べてかいてある資料を読みつつ、今の北京語がどのようにしてできたか考える授業です。もし、中国語以外にも興味があるという方、是非どうぞ。（タ）
