毎週月曜日二時限目は「中
国語学概説供廚旅峙舛あります。中
国語学を研究するための予備知識をつけるための講義ですが、
母語である日本語についてもいろいろと考えることのできる講義です。
たとえば、苦労人・日本人・
渡世人・社会人・素浪人・メキシコ人・管財人・被告人・発起人・仲買人・相続人・役人・仙人・老人・詩人・国際人・
南蛮人・巨人。すべて「人」がつきますが、読み方が「ニン」であったり、「ジン」であったりします。普段何気なく日本人なので日本語を使っていますが、
母語について改めて深く考えさせられます。(タ)